○菊川委員 今までもそうなんですけれども、免許する前の日までは、その線はただいま慎重に検討中、こういうようなことを、ほかの場合にでもよくいわれるのですけれど、限定免許する方針がきまったかどうか、その方向だけでも明らかにしていただけないものでしょうか。
○菊川委員 公取委員会が百貨店経営の不当行為に対しまして、百貨店業における特定の不公正な取引方法という特殊指定を行なったのと同じように、バス事業についてもこのような特殊指定を考慮すべき立場にあるのではないかと思うのですが、いかがでしょう。
○菊川委員 道路についておるのですよ。
○菊川委員 合理的な理由、自動車道の建設、維持管理など、今の法制局のお答えでは、私まだ納得できない面もあるのですが、これ以外に何か合理的な理由というのがありましたら、具体的にお話しいただきたいと思うのです。
○菊川委員 またその問題はあとで伺うことにいたします。 次は「通行する自動車の範囲」ということですが、この場合の自動車というものは一体どの程度の範囲を意味しているのでしょうか。自動車というものの概念を伺いたいと思うのです。
○菊川委員 どうも頭が悪いのかどうかわかりませんが、のみ込めないのですが、もう少し何か運輸省から回答を求められたこと以外にあると思うので、ほかのことをちょっとあげていただきたいのです。
○菊川委員 私は、最近問題になっておりますところの中央線の複々線化の問題につきまして、運輸大臣並びに関係政府委員の方々に二、三御質問をしてみたいと思います。 御承知のように、中央線の現在の状況を見ますと、複々線の問題が表面化してきましたことでも見えるように、旅客輸送また貨物輸送の面におきましても規定の能力を上回る限界にきておりますことは皆さん御承知の通りでございます。
○菊川委員 地元と連携をとりながらやっていきたいというお言葉、大へんけっこうだと思います。ぜひそれを実行していただきたいと思います。 もう一点だけお伺いします。
○菊川委員 ただいま研究段階だからというお言葉でございますが、地元の方々といたしましては、御承知の通りあそこはずっと商店街になっておりますね、そんな関係でいつやられるのか、やらないのならやらないでよろしいけれども、何かなま殺しのような状態に置かれておりまして、非常に困難しているわけなんです。何とかある程度のお見通しでもお伺いできたらと思うのですが、いかがでしょうか。
○菊川委員 この問題につきましてはまたあとで触れたいと思いますけれども、現在ハイ・タクの免許申請件数というものは何件くらいになっておりますか。その中で過去一年間に許可した件数、また許可されたのはどことどこかということをちょっとお聞きしたいのです。
○菊川委員 ただいま中村運輸大臣の通達は有効であるというお答えがございましたが、それではこの指示が出されてから一年五カ月たっております今日、どのように具体化されておりますか、これをお伺いいたしたいと思います。
○菊川委員 増車のワクの中で七割以上が業者に対する増車になっているように聞いておりますけれども、これはどういうわけなんでしょうか。
○菊川委員 関連質問をさしていただきます。丸山調達庁長官にちょっとお尋ねいたしたいと思います。今淡谷委員からお話があったような事件がたびたびあるわけでございますが、こういった事件が起きた後の結末が、私どもとしては何か大へんあと味の悪いものを残されたままになっているわけでございます。
○菊川委員 これは、この間大三沢事件で問題になりましたので、お聞きしたいのでございますが、あのなくなられた運転手さんは三十一才で、月収二万九千円でございますが、この方でしたら、大体どの程度のものが補償されるのでございますか。
○国務大臣(船田中君) ただいま菊川委員のおっしゃるようなことは、第三次世界大戦ということを予想されているんじゃないか、こういうふうな感じを抱くのでございますが、さような場合になったときに、わが国土の防衛をどうするかということにつきましては、そのときになってみないとわかりません。しかし私どもが予想しておりまする国際情勢に対処いたしまして、最小限度の自衛体制だけはぜひ整えておきたい。
○国務大臣(船田中君) 今、菊川委員のおっしゃったことは、私は実はその内情を承知いたしておりません。遺憾ながらそれについてお答え申し上げるような何ら資料を持っておりません。(「総理を呼んで聞くか」と呼ぶ者あり)ただ今回の提案いたしました国防会議法につきまして、これはかなり慎重に御審議を願っておるのでありますから、なるべく早い機会に通過できるように御協力を願いたいと思います。
○国務大臣(船田中君) 今、菊川委員のお尋ねになった後段の問題ですが、国防会議が設置されましたならば、燃料問題はきわめて重要でございますから、そういうような問題についても十分審議をしてもらうようにいたしたいと考えます。
○国務大臣(船田中君) もちろん今菊川委員言われるような万一の場合ということもありますから、法律の規定としてはこれはあることが当然であると思います。しかし実際に防衛出動をし、あるいは治安出動をするというときには、おそらく国会でそう御論議になることのないような明白な場合において行われるものと考えます。
○国務大臣(船田中君) 防衛出動ということについて、ただし書きがあるということは、結局こういう点にもいわゆる政治優先ということが考えられますし、またそれによってますますこの二原刑の問題はきわめて慎重にやられなきゃならんということにもなると思うのでありまして、このただし書きを取ってしまって、勝手に出動ができるという原則だけになったならば、今菊川委員が御心配になるようなことがかえって起ってくると思う。
○国務大臣(船田中君) ただいま菊川委員のおっしゃっておることは、民防衛のことだと思いますが、もちろんこの民防衛ということについては、お話の通り一般の国民の正確な理解とそれから御支援を得なければできませんし、また政府としてはそれを得たいと努力をしておる次第でございます。
それから根本的には菊川委員も御承知の通り、この行政管理庁の業務の運営については、これはいろいろ見方もあると思うのでありますが、われわれのここで削除いたしまして修正いたそうとするのは、行政監督の立場から考えますと、開発銀行あるいは輸出入銀行にはそれぞれ所管大臣がおりまして監督官が出ているわけであります。
先ほど菊川委員が賠償の支払い能力の問題について質問されまして、これに対して外務大臣の答弁がありましたが、私はどうもまだはっきりしない点がありますから、重ねてお伺いします。私どもはわが国の賠償能ヵを算定する場合に、中共に対する賠償ということは考えておりません。どうも菊川委員はそれも考えに入れなきゃだめじゃないかと言われましたが、私どもはその点の見解を異にするものでございます。
先ほど賠償問題に関しまして菊川委員、それから青柳委員にお答えになった点、私ども新聞その他いろいろな方面を通じて間接ですけれども、知り得ているところに照らしまして、あの程度の御答弁では実は釈然としない点があるのでありますけれども、問題は今外交折衝の過程にあるという段階ですから、私は今これについてこの席で大蔵大臣から言明をしてもらったり、言質を取ったりするという気持は少しもありませんけれども、五億五千万
今、菊川委員からのお説のように戦争中のことを繰り返すとしまするならば、戦争中の場面でもどこに一体防衛出動等の責任があったのか、枢密院にあったのか、青年将校にあったのか、国会にあったのか、どこにあったのかわからぬという形がずるずるとあそこにきたのであります。だから、むしろ私は総理大臣を、右か左かきめる最後の断をおろす重大責任の場に立たしめるべきである、こういうふうに考えております。
菊川委員のただいま言われました、特に考慮を要すると思われる、その作業環況における特殊な条件で、長年の間かなり苦労をされておられるという条件、そういう点等も十分考慮いたしました結果、昨年度提案申し上げました同じ名前の法律案につきましては、その点を考慮した増額を御提案申し上げましたが、遺憾ながらこれはとうとう審議未了という状態に相なりました。
○国務大臣(杉原荒太君) 確かに菊川委員のおっしゃいますように、精神的支柱という点が、実は魂が一番大事だと思います。この点につきましては、総理からも今お答え申し上げたのでありますが、自衛隊の使命というものに徹するということがやはり第一だと思います。
○国務大臣(杉原荒太君) これは菊川委員のおっしゃいますことは、そういういわゆる反乱についての処罰規定の問題たけではなくして、それを裁判する機関の問題になると思います。
去る二十五日菊川委員の辞任に伴い、請願に関する小委員に一名欠員を生じましたので、この際、その補欠を互選したいと思いますが、先例により委員長より指名することに御一任願って御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
しかし衆議院の大蔵委員会の御審議のいろいろな経過から、やむを得ない措置と認めたわけでございますが、昨日も菊川委員の御質問にお答え申し上げましたように、私どもといたしましては、政府の原案がこの一カ月の間に両院の御審議を得て成立いたしますことに最善の努力を尽し、またそれを目途として、ただいまもお話のありましたような各種の障害につきましては、政府といたしましても、できるだけの努力をいたして、その障害を除去
質疑を終了し、右三法案を一括討論に入りましたところ、菊川委員より、「現在の租税体系は複雑であるから簡素化すべきであること。公平の原則が薄弱となっていること。配当所得の優遇にかえて、夏季手当、夜勤手当の免税を優先的に考慮すべきであること。
今菊川委員へのお答えでは、それがいいと言うし、また税制調査会に対しては、私が指摘した点については十分検討してもらう、選択控除の点についても、あるいはその他の点についてもお答えがあったのでありますが、この食い違いはどういうわけであるか、はっきりと……、それは私は大臣のこの委員会における前とあとの答弁が違っておるので、やはりこの点は正確にしっかりした考えを持って答弁してもらいたいと思います。
ただ、これはまあ菊川委員よく御承知だと思いますけれども、法人税の関係で、法人に支払われる預金、これは通常でございますと、源泉で納めた分だけは申告の方から差し引かれますが、今度源泉で取られませんと、申告から差し引くものがございませんから、それだけ法人税がふえます。その分は平年度におきまして約十四億と見込んでおります。